三畳一間の激せまワンルーム物件が都内に急増中 そこに住まう人はどんな人?

三畳一間の激せまワンルーム物件が都内に急増中 そこに住まう人はどんな人?

今、東京や大阪の都心部では、激狭3畳一間のワンルーム物件が大人気なんですって。

えっ?三畳一間?神田川の世界じゃん。

三畳一間と聞いて私の頭の中に浮かんだ妄想は

薄暗い部屋、キッチンにはお湯を沸かしたり、小鍋でインスタントラーメンを作るためだけの、小さなコンロが一つだけ置いてある。

冷蔵庫はホテルにあるような備え付けの小さなもの、氷もつくれない。

お風呂なんてないでしょうから近場の銭湯に通う、みたいなことを想像しました。

いやいや、最近の3畳一間のワンルームマンションは、そんなことないですよ。

今の極小ワンルームはちゃんとシャワールームが備わっているので、寒い冬や夜遅くに、洗面器の中で石鹸カタカタ鳴らしながら銭湯に通う必要はないのですね。

三畳一間物件に住む人たちは、家賃を抑えた新築か築浅、比較的駅から近くておしゃれでスタイリッシュな物件なら、激狭でもかまわない人たちなんです。

ほとんどの激狭物件には、ロフトが確保されているので、のびのびと?眠ることだってできるんです。

 

 

三畳一間物件は家賃が相場よりも安いといってもやはり高い

ワンルームで食事をする女性

お金はないけど、便利な都心近くに住みたい人はどうぞといいたいところですが、これも場所によりますね。

郊外に行くと3畳一間のアパートが2、3万円~借りれるけど、山手線内側など人気のある場所になると、3畳しかないお部屋でも、なんと10万円近い家賃相場なんですね。

高っ!

新築だったり、築年数が浅いとそうなるわけです。

人気のある山手線内回りでも、木造築50年とかだとおそらく2万円程度で借りることができるのではと思います。

家賃は部屋の日当たり具合や、近隣の生活環境にも左右されます。

ちなみに、目黒駅近くの家賃相場を調べてみました。

1Kマンション、JR目黒駅徒歩5~7分以内、築2年・敷金礼金ゼロのマンション物件。

●3畳の洋室(10.39㎡)、ロフト付き 管理費込み70,000円

●8.8畳の洋室(27㎡)、ロフトなし 管理費+共益費込み 148,000円

目黒区高い! 高すぎるよ!

目黒駅近くで3畳よりもずっと広い、ゆったりタイプの築浅でオシャレなワンルームに住むとなると、このくらいの家賃は覚悟しておかないといけないということです。

たった3畳一間でもこんなに高いのね。恐るべし東京。

 

 

三畳一間物件はメリットがたくさんある デメリットもあるけど

シャワー

やはり東京は家賃が高いよ。

都心部だとたったの3畳しかない部屋でも7万円~だもの。

しかし、築浅物件になるとオートロック、宅配ボックス完備、ロフトが付いて快適に暮らせそうですよ。

三畳一間に住むメリットはたくさんあります

●狭すぎて生活用品や可愛い雑貨を買い足すことができないので、イヤでもミニマリストになれる

●オーソドックスな6畳タイプより家賃が安め

●掃除するスペースが僅か

●寝ころんだままでも、手の届く場所にモノが置いてある

●家は寝るだけの場所と考える人に最適

●玄関開けたら30秒でベッド

●狭いところが落ち着く人向け まるでねこじゃん

●独身時代にお金を貯める目的の人

●スマホやipadがあればテレビはいらないって人にもいいね

●シャワーが設置されているので、銭湯なんていかなくていいんだよ 神田川みたいに

 

デメリットもあります

●刑務所の独房も3畳一間(デメリットか?)

●体の大きな男性は、狭い風呂場で身動きがとれない物件もある

●狭すぎて友達を呼ぶと、すし詰め状態になるからあまり呼べない

●大きな体の男性はロフトで寝るのが窮屈

●女性はなんだかんだいって、荷物持ちの人が多いから置く場所がなくてストレス

持ってるバッグだって1つだけじゃないし、化粧品やネイルやウィッグ、洋服だって最低限度毎日コーディネートするくらいは持っている。

それらをどこに置くんだって話ですよ。

クローゼットがない極小マンションだってあるんです。

●ロフトの昇降が面倒。酔っぱらったとき足を踏み外して転落しないか心配

●ロフトの掃除も、掃除機を上まで持って上がるの大変

●安普請で狭すぎる三畳一間に恋人は呼べませんね

●閉所恐怖症の人は無理

これは、天井が高くて壁は白い壁紙、窓もそれなりにあって日当たり抜群物件であれば解消されるかも。

●限られた大きさの土地で、部屋のスペースをできるだけ広く取るため、共用の廊下を狭くしている。

ひとが1人通るのが精一杯の廊下なので、荷物を玄関まで運ぶのに一苦労。

●玄関は靴が最大3人分程度しか脱げない

●洗濯物は部屋干しが当たり前

 

 

上京したばかりの時は誰しも東京の家賃相場にビビる

上京

私は東京で8年暮らした経験がありますが、部屋探しをした時、東京の家賃の高さに目が飛び出ましたね。

不動産屋さんの前では、家賃を聞いても平然とした振りをしていたけど、心の中はたっぷり同様していました。

心臓がドキドキ。

ダブルワークをして家賃を払わなくては、到底OLの給料だけでは無理。

いよいよお水の花道か。

1人で部屋を借りるのは無理と判断して、妹と一緒に2DKの部屋を、都心部から電車で1時間半もかかる場所に借りて、シェアして暮らしていました。

やはり都心部に住む夢が諦めきれず、1度だけ上野駅近くに部屋を借りて住んだのですが、ここは北向きの2Kのかび臭い築年数が不明なくらい古いマンションで、開けることができるのは北向きの部屋の窓しかありませんでした。

当然、ベランダなどという代物は一切ない。

他にも窓があるにはあったけど、隣にびっしり建物が建っていたので、窓を開けても開けなくてもなにも変わらないし、部屋の中は日中でも真っ暗だったので、昼間でも電気を点けないと暮らせなかったのです。

でも、大家さんはとてもいいひとでしたよ。

下町の世話好きなおばちゃんみたいな人で、よくおかずのお裾分けをもらっていました。

そんな悪条件でも、上野という利便性の高い場所だけに、家賃も13万円くらい払っていました。

もちろん、妹と折半で。

都会の人気スポットで安く部屋を借りるためには、多少条件が悪くても、それを受け入れられるかどうかにかかっていると思います。

三畳一間ワンルームマンションのまとめ

経済状況や生活スタイルから、自ら望んで三畳一間の狭い部屋を選択する人たち。

長きに渡って住み続けるという人は少ないでしょう。

お金が貯まるまで、思う存分都会生活を満喫するまで、大学を卒業するまで、また結婚するまではこの部屋に住むと、期間を決めて暮らし続ける人が多いのではないでしょうか?

しかし、とくに女性は都会から少し離れても、せめて6畳の部屋+キッチン+クローゼットがついた1DKのお部屋をお勧めします。

いくら平日は眠るだけに帰る部屋でも、休日は一日中部屋で過ごすこともあるでしょう。

お部屋は心身ともに安らぐ空間でありたいですよね。

3畳一間で暮らせば、後々どこに住んでも広く感じるのでしょうね。

社会カテゴリの最新記事