小学生が踏切に置き石 子どもは小さな悪魔 親が支払うべき損害金は?

小学生が踏切に置き石 子どもは小さな悪魔 親が支払うべき損害金は?

子どもによる、好奇心から軽い気持ちでやってしまったイタズラか。

14日午前10時45分ごろ、兵庫県明石市魚住町中尾新田のJR山陽線大久保-魚住間の踏切で、走行中の野洲発姫路行快速電車(12両編成)の運転士が異常音に気づいて緊急停止。

線路上に石が砕けた痕を確認した。乗客約300人にけがはなかった。

快速電車は約26分後に運転を再開したが、一部区間で運転を見合わせたことから約3300人に影響が出た。

産経WESTより引用

 

おそらく、犯人は踏切近くに住む、小学生の男児だと思われます。

近くに停車中の車のドライブレコーダーにしっかりと、置き石をした小学生2人が立ち去る姿が映っていました。

ドラレコ、いい仕事しますねえ。

小学何年生かわからないけど、なぜ、こんな危ないこと平気でするかなあ?

普段から、やんちゃな子なんでしょうかね。

 

置き石の大きさが定かではありませが、電車が走行中に車輪で石を踏むと、踏みつぶされて粉砕するので、まさか電車が脱線することはないと思います。

しかし、調べてみると1980年に関西で京阪電車が、中学生5人がレールに置いた石を車輪で踏んで脱線、民家に電車が突っ込むという大参事が起こっていました。

その時は、被害額2億8000万円、親の損害賠償金は840万円で和解しています。

脱線まぬがれたとしても、石を踏みつけた衝撃で走行が不安定になり、車輪やレールを痛めるばかりでなく、粉砕して飛び散った石の破片が、歩行者や車などを直撃する二次災害を引き起こす可能性があります。

そういうことで、線路への置き石は刑法犯として処罰されます。

 

置き石のせいで電車は止まったけど無事故でよかった

踏切

電車の運転士さん、ナイスです。

運転士さんが、車輪が石を踏んだ際の異常音に気が付いて、とっさの判断で電車を緊急停止させたため、乗客にけががなかったそうです。

だからといってすぐに運転再開はできない、調査が必要でしょうからね。

 

一部区間で運転を見合わせたため、約3,300人の足に影響が出ました。

急いでいる時、電車の遅れは本当に困るんですよね。

電車を26分止めて、一部区間で電車の運転を見合わせたらJRは大損害です。

もしも、ドラレコに映っていた小学生が本当に犯人なら、責任は親に重く乗しかかってきます。

 

電車を止めた場合の損害賠償金

線路

一般的に鉄道自殺や人身事故などで電車を止めた場合、目が飛び出るほどの損害金を請求されるといいます。

運行復旧のために働いた人の人件費や振り替え輸送費用、けが人が出れば治療費、車両や線路の修復費など、その時の状況にもよりますが、もろもろでかなり高額な費用を請求されることがあります。

 

以前、駅のホームで眩暈がして倒れ、線路に落ちて電車を止めて、鉄道会社より300万円を請求されたケースもありました。

眩暈で倒れた場合不可抗力です。

わざと転落したわけではなくても、このように高額請求されます。

 

鉄道会社に事故はつきもので、今まで数えきれないほどの事故やトラブルがありました。

たとえば、糸が切れて飛んで行った凧が、送電線に引っかかって電車が止まった、私の田舎の電車は単線で、昔は電車のドアが開いたまま走行していたので(どんだけ、のどか)、電車に乗り遅れそうになった学生が、出発したばかりの電車に飛び乗ろうとして失敗し、転落して電車を止めたこともたびたびありました。

 

その時の事故状況で請求する賠償金も変わってくるでしょうけど、高額であることは間違いありません。

しかも、分割払いは受け付けていません。

子どもたちの親も戦々恐々と、JRの対応を待つしかないでしょう。

 

まとめ

小学生の男子なら、まだまだやっていいことと悪いことの、判断や区別ができない子もいるでしょう。

「この石を電車の車輪が踏みつけたら面白いなあ」

ぐらいの軽い気持ちで置石をしたのかもしれませんし、なにか他に事情があったにせよ、一つ間違えたら大参事にもなりかねません。

子どもだから知らなかったじゃ、済まされない事件です。

きついお灸をすえて、大人がしっかりと行動の良し悪しを教えてあげるべきです。

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