宿題の代行サービスがオークション出品禁止の理由に納得

宿題の代行サービスがオークション出品禁止の理由に納得

いよいよキターーー!

インターネット上のフリーマーケットやオークションサイトを運営する「メルカリ」「楽天」「ヤフー」は、宿題として学校に提出されることを想定した作品の出品を禁止することを決めた。文部科学省が今月、出品禁止を打診した3社が応じた。文科省は、「大手3社による出品禁止で、宿題の代行はおかしいという考えが広まってほしい」としている。 「メルカリ」や、楽天が運営する「ラクマ」、ヤフーの「ヤフオク!」では近年、宿題として学校への提出を前提にした工作や作文などの出品が目立つ。

YOMIURI ONLINEより

フリマやオークションにまで「お子様の宿題やります」が出品されていたなんて、私は今ままでまったく知りませんでした。

出品者の中には専門の宿題代行サービス業者や、個人の在宅ワーカーや便利屋さんなど、様々な人たちがいます。

しかし、宿題代行サービスのオークション出品に、文部科学省から待った!がかかったそうです。

まあ、そりゃあそうでしょうね。宿題なんて自分でやるもんでしょう。

すでに各地で、新学期が始まった学校もありますが、8月も終わりに近づくと、子どものたまりにたまった夏休みの宿題を、家族総出で手伝うお宅もあるでしょう。

おなじみサザエさんでも、毎年のようにこの時期はカツオの宿題を、叱りながらも手伝う波平父さんの姿がありました。

ちなみに我が家にも子どもがいますが、宿題も工作も手伝った記憶はありませんね。

わが子は夏休みが始まったと同時にすぐに宿題に着手して、さっさと済ませる子でした。

要するに、残りの期間楽をして、思いっきり遊びたいだけなんですけどね。

 

 

宿題代行サービスとは?料金は?高いか安いかどっち


宿題代行サービスとはその名の通り、代金を支払って宿題を代わりにやってもらうサービス。

まあ、つまり他人に宿題を丸投げすることですね。

代行サービスの歴史はそれほど長くなく、2003年ごろからこのような業者がチラホラと出てきたようです。

頼める宿題の種類は読書感想文、問題集、図画工作から大学の卒業論文までOKで、多岐にわたります。

作文などは1文字7円~

読書感想文は1文字7円~+α数百円

図画工作は1つ6,000円~

ポスターやイラスト作成 1作品18,000円~

卒業論文は応相談(高そう!)

小中高大生によって、値段は変わってきます。

業者によっても、多少値段が変わってきます。

ここ最近は宿題代行の需要が多く、ヒト儲けしようと一念発起、起業する人もいます。

確かに、メルカリやヤフオクなど露出度が高く、たくさんの人々の目に留まるインターネットサイトなどに出品すれば、普通に宣伝するよりも遥かに安くて宣伝効果も高く、依頼もかなりありそうですね。

ただし、落札手数料が掛かってきますが、これも宣伝料と思えばいいのです。

ちなみに、2018年現在メルカリとヤフオクの出品手数料は無料。

落札されたら落札手数料(税込)を支払います。

●メルカリは10%

●ヤフオクは8.64% Yahoo!プレミアム会員

●ヤフオクは10% Yahoo!プレミアム会員登録なし

 

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宿題を他人に頼むのは罪悪感はあるけどこれほど楽なものはない

宿題をやりたくないから、「お母さんお願い!代行に頼んで!」
と子どもから頼まれた親が、宿題の片づけを依頼するのはごく僅かであり、宿題代行サービスに依頼するのは、ほとんどが親の意思だそうです。

塾通いが大変、来年受験だから夏休みの宿題なんてやらせてる時間が惜しい。

子どもを受験勉強に集中させたいから、業者に頼む。

そんな親が多いらしい。

要するに、夏休みの宿題なんてやってる暇ないんだよ!と。

そもそも、夏休みの宿題ってそんなに大変なのか?

マンガを読んだりテレビを見たり、スマホゲームをしたり、友達としょーもないことをLINEでやり取りする時間をセーブし、毎日2時間ずつでも集中して行えば、宿題はスムーズに終わるのでは?

上手くいけば7月中に終わらせることだって可能かもしれませんよ。

人間の思い付きと発想は金になる

しかし、よくもこんなサービス思いついたものだと感心する反面、これでいいのか?

宿題も受験勉強の一部でもあるのにもったいない。

中学生なら内申点にも大いにかかわってくる。

また、お金さえ出せばなんでも解決できるといったことを覚えてしまっては、子ども自身に将来的に悪影響を及ぼすこともあるでしょう。

なによりも、教育関係者は批判的だ。

宿題をお金で解決するなんて、もってのほかでしょう。

しかもネットフリマやオークションに【宿題を代行】を出品なんて世も末。

文部科学省もやっと、作品の出品を禁止することに待ったをかけたけど、少し遅いくらいだと思いますね。

宿題代行業者が書いた読書感想文が、コンクールで入賞したなんて笑えない話もあります。

どらえもんをアテにするのび太みたいな子にならないように、せめて、わが子にはこの先も自分の力で、宿題をこなす子のままでいてほしいものです。

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