山陽新幹線内でまさかの刃物男騒動 またあの時の悪夢がよみがえる

山陽新幹線内でまさかの刃物男騒動 またあの時の悪夢がよみがえる

新幹線車内

9月9日 午後13時50分ごろ、東京発博多行き、のぞみ19号の車内で男が刃物を持っていたことから、JR小倉駅(福岡県北九州市)でおろされ、警察官に取り押さえられました。

幸いにして負傷者はいませんでした。

小倉駅やその周辺では武装した警察官や、やじ馬などで騒然としていました。

小倉駅の駅員によると「車内に不審者がいるのでホームに出てください」と連絡があり、改札付近にいくと既に警察官がきていた。ホームに上がると大勢の警察官が刃物を持っていたと見られる客を取り囲んでおり、署につれていったという。このトラブルでのぞみ19号が11分遅れ、他の下り1本にも遅れが出た。

ヤフーニュースより引用

 

一瞬脳裏に、あの時の忌まわしい凄惨な事件が頭に浮かびました。

またかと。

2018年6月9日、のぞみ265号の車内で不審な男から、1人の男性が刃物で切り付けられて死亡、2人の女性が襲われてけがを負った事件です。

新幹線のような狭い空間で刃物を振り回される事件が発生しても、乗客は逃げ場がないんです。

この犯人は、刃物をただチラつかせただけなのでしょうか?

飛行機みたいに、銃や刃物を持って乗せないための、厳しいセキュリティチェックとかやってもらえないものでしょうかね。

 

 

刃物の種類は?所持していたのは外国人旅行者だった

小倉駅

どうやら、刃物を所持していたのは外国人観光客だったようです。

新幹線内の洗面台で、小型ナイフを洗っていたところを、社内販売員が目撃、車掌に連絡。

福岡県警が小倉北署に任意同行しました。

この方、どこの国の人か今のところ明らかにされていませんが、自国では自由に刃物を持ち歩いても、なんの問題もなかったんでしょうね。

もしも、本当に洗っていただけで警察に御用となったのなら、さぞかし本人もびっくりしたでしょう。

楽しい旅行が台無しになりましたね。

しかし、我々日本人は、外国旅行に刃物を持っていくという概念は、特別な場合を除いてほとんどないのではないでしょうか。

この外国人は、日本では刃物を所持することに規制がかかることを、ご存知なかったんでしょうね。

銃刀法で規制されているもの

●けん銃

●猟銃

●刃が15センチ以上の刀、やり及びなぎなた (普通の人はあまり持ち歩かない)

●刃が5.5センチ以上の剣

●飛び出しナイフ(ダガーナイフ、十徳ナイフなど)

ハサミやカッターナイフなどは銃刀法違反にはなりませんが、正当な理由なく隠し持っていた場合は、軽犯罪法違反になります。

これも、素人には判断基準が難しい。

ハサミやカッターナイフなんて、子どもでも普通に持ってますから。

隠し持っているつもりがなくても、なにかに使うかもしれないから、持ち歩く場合もありますよ。

 

 

銃刀法違反で逮捕される場合とは

逮捕

●護身用のナイフを所持していたとき

護身用ナイフを持って歩いている人は、いざ危険と遭遇した時護身用ナイフで戦うんですか?

恐ろしいですよね。

相手にナイフをちらつかせて、相手がビビって逃げてくれたらいいけど、却って逆上して取り上げられて刺されたらどうするんだ?

●警察に職質されて、車の中を調べたら刃物が出てきたとき

●模造刀などを所持していたとき

ハロウィンのコスプレなどの小道具で模造等などを使用したとき。

模造等でもダメなんです、見た目は本物にそっくりだから。

刃物を携帯していた場合の罰則

1. 刃物は2年以下の懲役または30万円以下の罰金

2. 鉄砲・刃剣類は3年以下の懲役または50万円以下の罰金

3. 猟銃を所持すると5年以下の懲役または100万円以下の罰金 

購入した刃の長さ6㎝以上の家庭用包丁も、買ったことを忘れて車に放置しておいて、警察に見られたら逮捕なんですかね?

状況によるということでしょうけど、理解がし難い部分もあると思います。

要は、家庭で使う刃物類を持ち歩くのなら、慎重に扱おうということなんでしょうね。

悪気がなくても、むやみに人前で晒すのもダメです。

今回新幹線でナイフを洗っていた外国人もそうですが、日本にくるなら最低限、日本でのルールを頭に入れてから入国すれば、今回のような人騒がせなトラブルもなかったと思いますよ。

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