GPS足輪を人間に装着?韓国が性犯罪者を24時間監視するわけは?

GPS足輪を人間に装着?韓国が性犯罪者を24時間監視するわけは?

韓国では2008年から、性犯罪を繰り返す犯人にGPSを内蔵した「電子足輪」を装着させる法律が施行された。(最大で30年間)

犯人の再犯を防ぐために、24時間365日監視し続けます。

性犯罪者だけでなく誘拐、殺人、強盗など重大な犯罪を犯せば1度でも監視対象になる。

裁判所で認められれば刑期を終えて、刑務所から出る直前に取り付けます。

 

GPS内臓の電子足輪によって、警察に24時間365日、常に監視の対象となります。

再犯を防ぐためにはとても有効な手段といえるでしょう。

なぜ、韓国は電子足輪GPSを取り入れたのか

electric-fence

よく、性犯罪の再犯率は高いといいますよね。

韓国も同じく性犯罪の再犯率が多い国といわれてきました。

逮捕後刑務所で再犯防止プログラムを受講しても、再犯率の低下効果が目に見えて表れていません。

性犯罪は嗜好の病気だといわれています。

制御の効かない不治の病のようです。

恐ろしいのは、過去に性犯罪を犯した人が隣人であったり、出会って好きになった相手が犯罪者だったり、すれ違う人が何かしら罪を償って出所したばかりの人だったとか、ありえることだけどわかりませんよね、私たちは情報を知る術がないから。

背中にでも情報を貼り付けて歩いてくれたら、避けることも関わり合いになることもないのに。

元犯罪者がなんらかの事件を起こして初めて、あの人は以前も同じことをして刑務所にいたんだよ。って話を聞くこともあります。

見ただけではその人の過去も経歴もわかりません。

人当たりが良く、いつも笑顔で親切な人が前科者だったということだってあります。

見た目で相手を判断できないからこそ、電子足輪が判断の一助になると考えられます。

現在電子足輪の装着者はおよそ3,000人、そのうち性犯罪者がなんと8割を占めています。

韓国ではこの電子足輪を取り入れることで、性犯罪の再犯率が8分の1にまで減りました。

目に見えて成果が出ているということは、犯罪に遭ってしまって心も体も傷つけられることや、死を免れる人がいるということです。

 

性犯罪者に容赦のない韓国 電子足輪は結構目立ちます

性犯罪者に容赦なんてしなくていいんです。

もっと極限まで懲らしめてほしい。

電子足輪を装着した者は、警察の監視センターで24時間行動を見張られることになります。

監視者は、登録された居住地の半径2㎞以上出た場合、即時に監視センターに情報が送信され、被害者の居住地や被害者の通う学校の近くなど、監視者の立ち入り禁止区域に近づいた場合、「離れるように」というメッセージが届きます。

なんだか、近未来の映画を観ているようです。

 

さらに、凄いのは

装着者の現住所や顔写真がネットで誰でも自由に見れるところです。

この人なんだか怪しいと感じたら、ネットで調べることができるんですね。

それゆえ、装着者のプライバシーが丸裸にされているようなものです。

人権もなにもあったもんじゃない。

しかし、被害者をださないためにも、異常性犯罪者にはこのくらいのことをやらないとダメなんです。

GPSがさらにバージョンアップして登場

過去に電子足輪を壊して逃亡した、性犯罪者がいました。

性犯罪前科のある51歳の韓国人男性です。

今年3月ですよ、まだ最近じゃないですか。

 

しかも、なんと、日本に逃亡ですよ。

いくら近いからって、来ないでくださいね。

来日の目的はなんですか?

なんでもこの男、電子足輪を切って逃げたそうじゃないですか。

そんなに、簡単に切れるものなの?

よく、国外脱出できたなあ?

地方空港を使ったから、大都市の空港に比べてセキュリティが甘かったのか?

もちろん韓国警察も血眼になって捜索中でしょうけど、怖い、怖すぎる。

まだ、日本で捕まったという情報もないし、どうなっているんだろう。

 

そういった過去のしくじりもあり、この度ベルトを頑丈にし、GPS機能を向上させた電子足輪を開発しました。

しかし、この電子足輪は結構目立つんです。

写真で見たところ、ずっしりと重みがありそうなデザインなんですが、以外と軽いそうです。

大きさがある分足輪を装着すると歩きづらく、入浴時や就寝時に腕時計のように取り外すことができないので、かなりストレスを感じるようです。

足首に装着するので、短パンを履く、銭湯やプールに入るのも無理、長ズボンを履いても電車などで座席に座ると裾が短くなるので、周囲の人に丸わかりになる。

「私、元犯罪者です」といってまわっているようなもの。

まるで、江戸時代島流しをされた罪人の腕に彫られた入れ墨のようです。

常に監視されるストレスや、周囲の目を気にして引っ越しを余儀なくされたり、前科があることがバレて職場解雇を言い渡され、絶望のあまり自ら命を絶つものもいるそうです。

24時間監視は人権侵害、やり過ぎなど否定的な意見があるものの、元性犯罪者が常に厳しい監視対象下におかれることで、被害に遭った人やその家族、被害に遭ったことがない人も含めて、少しでも安心を得られるでしょう。

 

この電子足輪、日本でも導入が検討されているそうです。

幼い子どもや力の弱い女性などが、残虐な性犯罪の被害に遭わないためにも、日本でも早期実現を願います。

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