赤色アレルギーはコチニール色素が原因 マジで虫の残存が危険すぎる

赤色アレルギーはコチニール色素が原因 マジで虫の残存が危険すぎる

赤い口紅や赤いマニキュア、アイシャドウなどを塗った後、

赤い飲料やカクテルなどのお酒、ハム、桜餅などのお菓子を食べた後に、

体にかゆみやブツブツができたり、顔が腫れることもある危険なアレルギー、

これらの症状の原因のほとんどは、コチニール色素アレルギーからくるものといわれています。

もっと酷くなると、アナフィラキシーショックを起こすこともあります。

以前はスタバで、ストロベリーフラペチーノにも使われていましたが、コチニール色素でアレルギー反応がでたと報告されたため、今では使っていません。

 

私は、スタバには1度も行ったことないので(田舎のためお店が近くにない)、そのような飲み物があったことも知りませんでした。苦笑。

 

 

赤色アレルギーを引き起こすコチニール色素・カルミンとは

ハム

コチニールは中南米地域に生息する、えんじ虫(別名 コチニールカイガラムシ)のメスを乾燥させ、粉砕したものが原料となっています。

卵をもって2倍に膨らんだコチニールカイガラムシを、色素として利用します。

ちなみに、コチニールカイガラムシのオスはメスの大きさの半分ほど。

オスは口がないので、食べることができず、交尾のあとすぐに死んでしまうそうです。

なんともせつないなあ。

げっ 虫?って感じですけど、意外と虫が原料になっていることを知らずに、食べているものってあるんですよ。

セラックという昆虫の分泌成分が、グミやキャンディの表面に使われていたりだとか。

コチニール色素は長い間、繊維などの塗料や絵の具の原料に使われてきましたが、いつの間にか食品や化粧品にまで使われるようになりました。

しかし、まあよくも虫を粉末にして使うことを思いついたもんだ。

普通、食料品に混ぜてみようなんて気持ち悪くて、思いつかないと思うけど。

コチニール色素自体は、食品衛生法で添加物として認められているので、違法ってわけじゃないから問題ないです。

我が家の冷蔵庫のなかにあったハムの裏にも、しっかりと、着色料(コチニール クチナシ)の文字が。

今更、コチニール色素に虫が使われているとわかったところで、少し抵抗感はあっても、もう食べないとはならないです。

何十年も食べ続けているし、アレルギーもでたことないし。

きっと家族も同じ気持ちでしょう。これからも食べる!

しかし、コチニール色素を引き起こすアレルギーの原因は色素ではなく、コチニールカイガラムシ(えんじ虫)が不純物として残存していることが、アレルギーの原因ではないかと推定されています。

 

 

コチニール色素で赤色アレルギーになる人はどんな人?

カンパリソーダー

コチニール色素は普通にみんなが食べているものに、当たり前のように入っています。

かき氷のイチゴシロップ、かまぼこのピンクの部分、ウインナーなど赤い色を使った食品によく使われています。

しかし、ごく稀にコチニール色素が原因のアレルギー反応を起こす人もいるんです。

食物アレルギーの方は、特に外食するときや、お呼ばれする時などは、普段から細心の注意を払う必要があります。

また、食物だけでなく、化粧品にも使われているので注意を払いましょう。

コチニール色素アレルギーを発症する人は、比較的、成人女性に集中しています。

コチニール色素の赤色色素が含まれた、化粧品を習慣的に使用することで、それに対するアレルギーを獲得し、赤色の色素が入った食物を摂取することで、アレルギー症状を起こしているのではないかといわれています。

数年前に世間を騒がせた化粧品トラブルに、「茶のしずく石鹸」というものがありましたね。

大ヒットした石鹸でしたが、小麦タンパクが含まれている石鹸で顔を洗い続けて、皮膚が小麦タンパクに敏感になった人たちが小麦を含む食品を摂取し、かなりの人が食物アレルギーを発症しました。

これも、美容目的の石鹸という性質上、被害にあった人は女性が大半でした。

この事例と、とてもよく似ています。

コチニール摂取による、アナフィラキシーショック症状も医師から多数報告されています。

アナフィラキシー症状は時間との勝負。

もしも、呼吸困難や意識障害を起こしたら、早急な処置が必要です。

そうしないと、取り返しのつかないことになります。

外部からアレルゲンが体内に入ることで急激に引き起こされる全身性の強いアレルギー反応のためにショック状態になること。ハチに刺されたり、特定の食物を口にしたり、あるいは薬物の投与、ラテックス(ゴム)との接触などが原因となる。アレルゲン摂取後、呼吸困難や意識障害といった症状が現れたらすぐにアドレナリンを筋肉注射する必要があり、処置が遅れると早い場合で15分ほどで死亡することもある。

コトバンクより引用

 

 

 

コチニール色素でアレルギーを起こさない対処法

赤い口紅

人々の間で長い間使われてきたコチニールは、日常生活で広範囲に使われています。

対処法としては、このような物質の性質を自分で理解し、知識を持って自衛する事が重要です。

日常生活で食べること、お化粧品をするなど、体に入れる、体に塗るものにはできるだけ気を使い、大雑把にならない方がいいでしょう。

食品アレルギーで気を付けることは、必ず食べる前に、食品の原材料を確認することです。

外食や人に作ってもらった場合、なるべく赤系の食料品を避ける。

成分をよく調べて、コチニール・カルミン不使用の口紅を使う。

コチニール色素を含む化粧品や食料品によって、かゆみやブツブツがでるなどの体調に異変を起こしたら、急いで皮膚科やアレルギー科の専門医を受診してください。

とくに、アナフィラキシーは一度症状が治まっても、再び現れることもあります。

おさまったから大丈夫と自己判断せず、速やかに専門医の診断を受けましょう。

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